先日8月6日に八頭町観光協会が主催する「2022年夏休み自由研究応援プログラム」の一環で、当組合で行われたイベントに小学生7名保護者5名の、合わせて12名の方に参加していただきました。
はじめに研修室で簡単に林業についてのレクチャーを行ったのち実際の現場で、木材の架線集材を見学しました。
日差しが照り付ける猛暑の中でしたが、反対側の斜面から木が運ばれてくる様子、目の前で林業機械が動いている様子などを楽しそうにみつめていました。
見学が終わった後は加工場に移動し木工体験を行いました。加工した木材と竹の組み合わせでできる風鈴を保護者の方と一緒になって作りました。
慣れないことに手間取っている様子でしたが、熱心に取り組んでいる様子でした。
今回のイベントの主題は“八頭町で SDGs を考えてみよう”ということでした。この日の体験が子供たちにとって森林について、そして環境問題や自然のことについて考えるきっかけのひとつになれればよかったなと思います。
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